共創ラボ@YAMATEDAI
「共創ラボ@YAMATEDAI」について
山手台まちづくり協議会、茨木市、大阪府、大阪大学、大阪公立大学が連携し、山手台の課題解決を目指したプラットフォームです。
交通・健康・コミュニティに関して「住民と育むまちづくり」を進めています。
山手台をよりよくする以下の3つのプロジェクトを軸に活動中。
「山手台健康フェスタ」
「山手台マルシェ」
「山手台フェスタ」
などのイベントを随時開催しています。
各プロジェクトの活動
1. 地域交通プロジェクト
大阪大学大学院 工学研究科の葉 健人 助教の研究と連携した活動を行っています。
地域交通がもたらす健康・交流・生活の質への影響を様々なデバイスを用いて定量的に評価し、2)これに基づき地域交通の改善プロセスを実施し、3)多くの住民が利用し、行政・バス事業者からも必要性が認められる持続可能な足づくりの方策を山手台地域で育て、4)この方策を他地域展開することを行います。
イベント実施時には会場まで地区内児童公園をバス停とした無料タクシーを巡回運行させています。
2. 健康プロジェクト
大阪公立大学 生活科学研究科の加登 遼 助教と連携した活動を行っています。
山手台の住民の暮らしを支える居住環境のデザインに取り組んでおり、具体的には、「歩いて楽しい街(ウォーカブルな街)」というキーワードで、健康的で自立的に暮らし続ける山手台を目指して活動しています。山手台では、香共道路計画(地域でハーブを育てる街づくり)や、各活動の効果を検証する活動量計調査などを行っています。
3. コミュニティハブプロジェクト
地域の皆さんがつながり、にぎわい・交流が生まれる場を目指して定期的に「山手台マルシェ」を実施しています。山手台の方々が、キッチンカー、手作り市、カフェスペース、子供の遊び場などを出展しています。