PROJECT
プロジェクト
咲洲
フォトウォークゲームのテストプレイを実施 SA南港ハッピーの皆さんが参加
DATE : 2025.09.05

4月11日、咲洲N-LOUNGEにて、共創ラボが開発中の「フォトウォークゲーム」のテストプレイを実施しました。地域で活動するボランティアグループ「SA南港ハッピー」のメンバー6名にご参加いただきました。
フォトウォークゲームは、まち歩きをしながら撮影した写真をカード化し、「テーマカード」に合わせて自分の写真を選び、その理由を語り合う参加型カードゲームです。
身近な風景に新たな意味を見いだしたり、他者の視点に耳を傾け共感する力を育むことを目的としています。子どもから高齢者まで幅広く楽しめるように、現在ルールや難易度、カードデザインを調整しています。
今回は参加者にゲームの概要を説明した後、約40分間の撮影タイムを設け、咲洲のまちを散策して写真を集めてもらいました。満開の桜や咲洲庁舎といった定番の風景から、意外な場所で見つけたユニークな被写体まで、多彩な写真が揃いました。
印刷した写真カードを手に、いざゲーム開始。お題に沿って「この写真が一番合う!」と熱弁し合う姿や、「こんな場所にこんな景色があったんだ」と驚きの声があがるなど、街の新たな魅力を再発見する場面が多く見られました。
ゲーム後のインタビューでは、「遊んでいくうちにどんどん楽しくなった」「写真を撮るときに普段気づかないモニュメントを見つけた」「またやってみたい」といった前向きな声が聞かれました。
一方で「どんな写真を撮ればよいか迷った」「二戦目は新鮮さが欠けた」といった改善点も寄せられ、今後の調整に活かせる貴重な意見となりました。
また、地域の祭りやイベントとの連携、若い世代の参加促進など、南港ならではの課題や可能性についても意見交換ができ、有意義な時間となりました。
参加いただいた「SA南港ハッピー」の活動はこちらからご覧いただけます。
▶︎SA南港ハッピー(https://sites.google.com/view/sanankohappy/)
今回のテストプレイを通じ、ゲームの可能性と改善点の両方を確認できました。今後も地域の皆さんと一緒に試行を重ね、誰もが気軽に楽しめる「フォトウォークゲーム」として育てていきたいと考えています。


身近な風景に新たな意味を見いだしたり、他者の視点に耳を傾け共感する力を育むことを目的としています。子どもから高齢者まで幅広く楽しめるように、現在ルールや難易度、カードデザインを調整しています。
今回は参加者にゲームの概要を説明した後、約40分間の撮影タイムを設け、咲洲のまちを散策して写真を集めてもらいました。満開の桜や咲洲庁舎といった定番の風景から、意外な場所で見つけたユニークな被写体まで、多彩な写真が揃いました。


一方で「どんな写真を撮ればよいか迷った」「二戦目は新鮮さが欠けた」といった改善点も寄せられ、今後の調整に活かせる貴重な意見となりました。
また、地域の祭りやイベントとの連携、若い世代の参加促進など、南港ならではの課題や可能性についても意見交換ができ、有意義な時間となりました。

▶︎SA南港ハッピー(https://sites.google.com/view/sanankohappy/)
今回のテストプレイを通じ、ゲームの可能性と改善点の両方を確認できました。今後も地域の皆さんと一緒に試行を重ね、誰もが気軽に楽しめる「フォトウォークゲーム」として育てていきたいと考えています。